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2試合で“33得点”のソフトバンク休養日は2軍が魅せる 15安打11得点で快勝 初回から5得点の猛攻

2024年5月23日 15:02
2試合で“33得点”のソフトバンク休養日は2軍が魅せる 15安打11得点で快勝 初回から5得点の猛攻
左から、ソフトバンクのウォーカー選手、廣瀬隆太選手
◇ウエスタン・リーグ ソフトバンク11-4中日(23日、タマスタ筑後)

首位ソフトバンクは楽天2連戦で計33点の連日大量得点を奪い、貯金は驚異の「19」。パ・リーグ独走状態となっています。ただ、好調を見せているのは1軍だけではありません。1軍の休養日となった23日、ソフトバンク2軍は中日とのファーム戦で力を発揮します。

初回に野村大樹選手と正木智也選手の連続2塁打で先制点を手にすると、2アウト1、3塁のチャンスで打席に向かったウォーカー選手が3ランホームランを放ち、この回一挙5得点。5回にも廣瀬隆太選手の3ランホームランが生まれ、さらにリードを広げます。

先発野手全員が安打を放ち、吉田賢吾選手は全打席ヒットの猛打賞の活躍を見せました。チームは11-4で1軍に劣らぬ力を見せつけました。

ウエスタン・リーグの首位はオリックス。ゲーム差0.5に迫るソフトバンクは1軍と同じくリーグ首位を狙います。

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