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前日21失点の楽天 きょうは“2回で9失点”  先発・荘司康誠は1回KO ソフトバンク9番まで2打席終える

2024年5月22日 19:14
前日21失点の楽天 きょうは“2回で9失点”  先発・荘司康誠は1回KO ソフトバンク9番まで2打席終える
ソフトバンク・山川穂高選手が先制3ラン(写真:時事)
プロ野球セ・リーグ ソフトバンク-楽天(22日、京セラドーム)

前日ソフトバンクに球団ワースト2位となる21失点を喫し、大敗をした楽天。この日も初回から大量リードを許す展開となっています。

先発は2年目の荘司康誠投手。1アウトから2番今宮健太選手、3番柳田悠岐選手に連続ヒットを許すと、1アウト1、3塁のピンチを迎えます。ここで打席には本塁打、打点リーグ1位の4番山川穂高選手。153キロのストレートを捉えられると、スタンド上段に飛び込む11号3ランホームラン。いきなり3点のリードを許します。

さらに荘司投手は5番近藤健介選手に四球。たまらず青山浩二投手コーチもマウンドに向かいます。しかし、悪い流れを断ち切ることができず。6番栗原陵矢選手に2塁打、7番中村晃選手に四球で1アウト満塁。ここで今江敏晃監督は荘司投手を交代。2番手に松井友飛投手をマウンドに上げます。松井投手は8番海野隆司選手に2点タイムリー安打を許し失点。初回に5点を奪われます。

続く2回に松井投手は、山川穂高選手にこの日2本目となる12号2ランホームランを献上。さらにその後満塁のピンチを作られ、9番三森大貴選手に2点タイムリー安打を許し失点。楽天は2回までに9失点、ソフトバンク打線は、2回までに最終打順の9番がすでに2打席を終えています。

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