NPB（日本野球機構）は22日の予告先発を発表。京セラドームで行われるソフトバンク対楽天の試合は、和田毅投手と荘司康誠投手が投げ合います。

和田投手はソフトバンクの前身のダイエーに2002年に入団してからソフトバンク一筋を貫くパ・リーグ最年長43歳の左腕。今季は6日の日本ハムに初先発し、5回、被安打8、4失点で勝利投手となりました。これで日米通算164勝目(日本159勝、米5勝)を記録しています。

対する楽天は、23歳の荘司投手が先発マウンドに上がります。チームは前日にソフトバンクに球団創設以来の記録に迫る21失点の大差で敗北。プロ2年目の右腕がソフトバンク打線の攻略に挑みます。荘司投手は今季5試合に先発し、1勝3敗、防御率5.68を記録。4月6日のソフトバンク戦では7回1失点の好投も4-5で負けがついていました。

43歳の和田投手と23歳の荘司投手、“年齢差20歳”の投げ合いが注目されます。