「1年越しに見たい景色を見られた」女子車いすバスケ日本代表がボランティア&ファンに感謝
女子車いすバスケットボール日本代表・北田千尋選手
◇東京2020パラリンピック1周年記念イベント(24日、有明アリーナ)
有観客4200人が入った車いすバスケットボールの国際エキシビションマッチで女子日本代表はスペイン代表との対決。
第1クオーターには、主将の北田千尋選手が7得点をあげる活躍を見せ、11-10とリード。第2クオーター以降はスペインの高さを生かした、リバウンドからの速攻に苦しみ逆転されました。第4クオーターにエース柳本あまね選手のミドルシュートや主将北田選手のスリーポイントシュートで追い上げるも、47-60で敗れました。
試合中、観客からは大きな拍手や手拍子が叩かれ、1年前の無観客開催となった東京パラにはなかった会場の盛り上がり。
北田選手は集まったファンに向けて「東京パラリンピックのときはボランティアの方が、スタンディングオベーションで応援してくれたが、今回1年越しに見たかった光景を見られた。次にお客さんに見に来てもらえたとき、成長したと思ってもらえるようなチームにしていきたい」と感謝を口にしました。
有観客4200人が入った車いすバスケットボールの国際エキシビションマッチで女子日本代表はスペイン代表との対決。
第1クオーターには、主将の北田千尋選手が7得点をあげる活躍を見せ、11-10とリード。第2クオーター以降はスペインの高さを生かした、リバウンドからの速攻に苦しみ逆転されました。第4クオーターにエース柳本あまね選手のミドルシュートや主将北田選手のスリーポイントシュートで追い上げるも、47-60で敗れました。
試合中、観客からは大きな拍手や手拍子が叩かれ、1年前の無観客開催となった東京パラにはなかった会場の盛り上がり。
北田選手は集まったファンに向けて「東京パラリンピックのときはボランティアの方が、スタンディングオベーションで応援してくれたが、今回1年越しに見たかった光景を見られた。次にお客さんに見に来てもらえたとき、成長したと思ってもらえるようなチームにしていきたい」と感謝を口にしました。