8月25日にアウェーでイランと、30日に沖縄でカザフスタンとW杯アジア地区予選で対戦するバスケットボール男子日本代表。その候補選手19人が発表され、渡邊雄太選手や14日イランとの強化試合で両チームトップの21得点の活躍を見せた馬場雄大選手が選ばれました。

渡邊選手は昨季までNBAトロント・ラプターズでプレーし、東京五輪では日本代表のキャプテンを務め、トム・ホーバスヘッドコーチ（HC）体制下で臨んだアジアカップにも出場。

同じく東京五輪に出場した馬場選手は8月13日、14日に行われたイランとの国際強化試合で13日に19得点、14日にチーム最多の21得点をあげる活躍を見せ、存在感を示しました。

今後、日本代表は候補19人から各試合12人を選出し、試合に臨みます。

◇以下、日本代表候補選手

■ポイントガード（PG）

岸本隆一（琉球ゴールデンキングス）
富樫勇樹（千葉ジェッツ)
寺嶋良（広島ドラゴンフライズ）
河村勇輝（横浜ビー・コルセアーズ）

■シューティングガード（SG）

比江島慎（宇都宮ブレックス）
須田侑太郎（名古屋ダイヤモンドドルフィンズ）
馬場雄大（無所属）
フリッピン コー（琉球ゴールデンキングス）
西田優大（シーホース三河）

■スモールフォワード （SF）

チェンバース アキ（群馬クレインサンダーズ）
渡邊雄太（無所属）
吉井裕鷹（アルバルク東京）

■パワーフォワード（PF）

永吉佑也（ライジングゼファー福岡）
張本天傑（名古屋ダイヤモンドドルフィンズ）
シェーファー アヴィ 幸樹（シーホース三河）
井上宗一郎（サンロッカーズ渋谷）

■センター（C）

ファジーカス ニック（川崎ブレイブサンダース）
ウィリアムス ニカ（島根スサノオマジック）
川真田紘也（滋賀レイクス）