◇バスケットボール男子日本代表国際強化試合 日本代表82-77イラン代表（ゼビオアリーナ仙台、13日）

バスケットボール男子日本代表（世界ランク38位）は13日、国際強化試合に臨み、須田侑太郎選手の20得点の活躍もあり格上のイラン代表（23位）に勝利しました。

ベンチスタートだった須田選手は前半、得意の3ポイントシュート1本に終わりますがホーバスJAPAN初招集の馬場雄大選手の活躍もあり33-24と日本がリードして折り返します。

第3クオーターにはイランの反撃にあい残り42秒の時点で同点とされた日本。それでも残り15秒、コーナーから須田選手がこの日2本目の3ポイントシュートを沈めこのクオーターを53-50とリードして終えます。さらに第4クオーター、須田選手は放った4本の3ポイントシュートを全て決めるなど14得点の活躍。イランを突き放し82-77で勝利しました。

試合後、ホーバスHCも「須田選手は良い仕事をやりました」と称賛。須田選手は7本中6本の3ポイントシュートを決め20得点。馬場選手が19得点の活躍を見せました。日本代表は14日にもイラン代表と対戦します。