【バスケW杯】ラトビアの3Pがさく裂し格上リトアニアに35点差勝利 今大会を5位で終える
20得点の活躍を見せたラトビアのアルトゥール・クルクス選手(写真:FIBA)
◇FIBAバスケットボールワールドカップ2023 5-6位決定戦 ラトビア98-63リトアニア(9日、フィリピン)
今大会、フランス(世界ランク5位)やスペイン(同1位)など強豪を撃破してきた世界ランク29位のラトビアが、最終戦でも格上のリトアニア(同8位)を下し5位で大会を終えました。
この試合はチームの3ポイント成功率大会トップ2の対決。しかし、その3ポイントで明暗が分かれました。前半、成功率1位のリトアニアは10本中1本の成功にとどまりますが、2位のラトビアが15本中6本を決め11点のリードを奪います。
後半、リトアニアも逆転を狙い3ポイントを多投しますが、第3クオーターで8本中1本しか決められず、わずか9点に抑えられます。その間に、ラトビアはアルトゥール・クルクス選手が5本中3本決めるなどこのクオーターで最大32点差をつけます。
その後も大きくリードを奪ったラトビアが98-63と35点差で勝利。今大会を5位で終えました。
ラトビアはチーム全体で32本中16本の3ポイントを沈め、成功率は50%を記録。クルクス選手がチームトップ6本成功させ20得点を記録しました。一方のリトアニアは3ポイント成功率19%と本来の力を発揮できず6位で大会を終えました。
今大会、フランス(世界ランク5位)やスペイン(同1位)など強豪を撃破してきた世界ランク29位のラトビアが、最終戦でも格上のリトアニア(同8位)を下し5位で大会を終えました。
この試合はチームの3ポイント成功率大会トップ2の対決。しかし、その3ポイントで明暗が分かれました。前半、成功率1位のリトアニアは10本中1本の成功にとどまりますが、2位のラトビアが15本中6本を決め11点のリードを奪います。
後半、リトアニアも逆転を狙い3ポイントを多投しますが、第3クオーターで8本中1本しか決められず、わずか9点に抑えられます。その間に、ラトビアはアルトゥール・クルクス選手が5本中3本決めるなどこのクオーターで最大32点差をつけます。
その後も大きくリードを奪ったラトビアが98-63と35点差で勝利。今大会を5位で終えました。
ラトビアはチーム全体で32本中16本の3ポイントを沈め、成功率は50%を記録。クルクス選手がチームトップ6本成功させ20得点を記録しました。一方のリトアニアは3ポイント成功率19%と本来の力を発揮できず6位で大会を終えました。