セ・リーグ、12日の公示が発表され、
阪神の
石井大智投手が登録を抹消されました。代わりに
浜地真澄投手が登録されています。
秋田工業高等専門学校出身でプロ3年目の石井投手は、今季ここまで中継ぎとして13試合に登板し、3失点(自責1)。11日のヤクルト戦は1イニングを無失点に抑え、NPB史上初の「高専卒」プロ1勝をあげていました。
1軍にあがった浜地投手は開幕当初、勝ちパターンの一角を担っていましたが、4月11日の巨人戦では1回を持たず4失点。5試合で防御率14.54と苦しみ、2軍で調整をしていました。
その後、2軍戦では6試合で登板し、防御率0.00と安定感をみせていました。