今オフにソフトバンクから戦力外通告を受けていた秋吉亮投手が30日、自身のSNSで来季は独立リーグで選手兼投手コーチとして復帰することを発表しました。

秋吉投手は中央学院大学からパナソニックを経て、2013年にドラフト3位でヤクルトに入団。1年目から61試合に登板すると、翌年は74試合、3年目にも70試合に登板。17年には侍ジャパンとしてWBCに出場し、銅メダル獲得に貢献しました。

その後、19年にトレードで日本ハムに移籍すると、21年シーズン終了後にはノンテンダーで自由契約に。今シーズンは、独立リーグの日本海オセアンリーグ・福井を経て、7月にソフトバンクに加入しNPB復帰。しかし、2試合に登板し防御率13.50と結果を残せず、オフに戦力外通告を受けていました。

▽以下、秋吉選手のコメント全文

「〈ご報告〉来季は選手兼投手コーチで独立リーグに復帰させていただく事になりました。

これからもファンの方々に応援して頂けるように投げていきたいと思います。

また兼任投手コーチということでNPBで9年間やってきたことを若い選手に教えていき、1人でも多くの選手をNPBに行けるように頑張って教えていきたいと思います。

契約の関係上、球団名は追って報告させていただきます。

これからも応援よろしくお願いします！！！」