【ヤクルト】高津監督が投打の両助っ人を絶賛 ヤフーレはマダックスで4勝目、サンタナは打率.341で首位打者
9回完封勝利を飾ったヤクルトのヤフーレ投手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト9-0巨人(29日、東京ドーム)
9-0で巨人に大勝したヤクルト。3試合ぶりの勝利を挙げた高津臣吾監督は、投打で輝きを放った助っ人たちをたたえました。
先発は今季加入後ここまで3勝を挙げていたヤフーレ投手。前回登板となった21日のDeNA戦では、雨の中で2回途中7失点。4四死球と荒れた投球内容で今季初黒星を喫していました。
この日は多彩な球種をテンポよく投げ込み、巨人打線に狙いを絞らせません。終始安定した投球で9回までわずか3安打無四球、来日初完封勝利をマークします。球数は94球で100球未満に完封勝利する“マダックス”を達成。今季5戦4勝で、勝利数はリーグ単独トップに躍り出ました。
ヤフーレ投手について、「ストライク先行で前回の反省を生かしながら、非常にリズムよくテンポよくゲームを引っ張ってくれたと思います」と高津監督。前回登板とは打って変わり、無四死球の内容に「攻める気持ちと打ち取る気持ちと両面出してしっかり中村(悠平)といいバッテリーだったんじゃないかと思いますね」と笑みを浮かべました。
打線では5番のサンタナ選手が2安打の活躍。ヤクルトで4季目のシーズンとなる助っ人は、打率.341で首位打者に立ちます。初回にはタッチをかいくぐるスライディングで得点。「彼は決して足は速くない」と話しますが、「全力でプレーしてくれるのでいつも助かってます」と、指揮官は目を細めました。
また、4回に6試合ぶりの第5号となるソロホームランを放った村上宗隆選手については「ちょっとすっきりしたんじゃないですかね。完璧だったと思いますね」とコメント。指揮官は終始、充実した様子をみせました。
9-0で巨人に大勝したヤクルト。3試合ぶりの勝利を挙げた高津臣吾監督は、投打で輝きを放った助っ人たちをたたえました。
先発は今季加入後ここまで3勝を挙げていたヤフーレ投手。前回登板となった21日のDeNA戦では、雨の中で2回途中7失点。4四死球と荒れた投球内容で今季初黒星を喫していました。
この日は多彩な球種をテンポよく投げ込み、巨人打線に狙いを絞らせません。終始安定した投球で9回までわずか3安打無四球、来日初完封勝利をマークします。球数は94球で100球未満に完封勝利する“マダックス”を達成。今季5戦4勝で、勝利数はリーグ単独トップに躍り出ました。
ヤフーレ投手について、「ストライク先行で前回の反省を生かしながら、非常にリズムよくテンポよくゲームを引っ張ってくれたと思います」と高津監督。前回登板とは打って変わり、無四死球の内容に「攻める気持ちと打ち取る気持ちと両面出してしっかり中村(悠平)といいバッテリーだったんじゃないかと思いますね」と笑みを浮かべました。
打線では5番のサンタナ選手が2安打の活躍。ヤクルトで4季目のシーズンとなる助っ人は、打率.341で首位打者に立ちます。初回にはタッチをかいくぐるスライディングで得点。「彼は決して足は速くない」と話しますが、「全力でプレーしてくれるのでいつも助かってます」と、指揮官は目を細めました。
また、4回に6試合ぶりの第5号となるソロホームランを放った村上宗隆選手については「ちょっとすっきりしたんじゃないですかね。完璧だったと思いますね」とコメント。指揮官は終始、充実した様子をみせました。