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【セ・リーグ順位表】2位巨人は今季ワースト9失点で完敗 首位阪神とゲーム差は「1.5」に広がる 3位中日は11得点の猛攻で再び貯金生活

2024年4月29日 18:32
【セ・リーグ順位表】2位巨人は今季ワースト9失点で完敗 首位阪神とゲーム差は「1.5」に広がる 3位中日は11得点の猛攻で再び貯金生活
4月29日試合終了時点のセ・リーグ順位表
プロ野球セ・リーグは29日、首位・阪神と4位・広島の一戦が雨天中止となったため、各地で2試合が行われました。

2位の巨人は6位のヤクルトと対戦。先発のグリフィン投手が初回に村上宗隆選手のタイムリーなどで4失点。さらに山田哲人選手や村上選手にホームランを浴びるなど、4回8失点と大荒れ。投手陣は16安打を浴び、今季ワースト9失点で完敗となり、雨天中止となった首位阪神とのゲーム差が「1.5」に開きました。ヤクルトは先発のヤフーレ投手が9回、3安打、無四球、無失点で来日初の完封勝利。球数は94球で“マダックス”を達成し、リーグトップの今季4勝目。また球団通算4500勝目を飾りました。

3位の中日は5位のDeNAと対戦。3回にカリステ選手、中田翔選手、細川成也選手のクリーンアップに3者連続タイムリーが飛び出し、一挙4得点。その後も木下拓哉選手に今季1号、細川選手にリーグ単独トップ6号となる満塁ホームランが飛び出すなど、15安打で今季最多11得点の猛攻。投げては先発・松葉貴大投手が7安打を浴びながらも要所を締める投球で9回1失点の完投勝利。再び貯金生活となりました。DeNAは投打ともに精彩を欠き3連敗となっています。

▽29日のセ・リーグ結果
◆ヤクルト9-0巨人
勝利投手【ヤクルト】ヤフーレ(4勝1敗)
敗戦投手【巨人】グリフィン(1勝1敗)
本塁打【ヤクルト】山田哲人1号、村上宗隆5号

◆中日11-1DeNA
勝利投手【中日】松葉貴大(2勝1敗)
敗戦投手【DeNA】ジャクソン(1勝3敗)
本塁打【中日】木下拓哉1号、細川成也6号