【中日】細川成也が自身初の満塁ホームランでセ単独トップの6号 チームは今季初の2ケタ得点
◇プロ野球セ・リーグ 中日11-1DeNA(29日、バンテリンドーム)
中日の細川成也選手が6回に自身初の満塁ホームランを放ちました。
6回まで7点の大量リードを奪っている中日は6回、1アウトから山本泰寛選手、カリステ選手、中田翔選手が3者連続ヒットを放ち、1アウト満塁とさらなる追加点のチャンスを演出します。
この場面で打席には3回にタイムリー2ベースを放っている細川選手。1ボール2ストライクから高めの変化球を捉えた打球はレフトスタンド中段に飛び込むプロ8年目で初の満塁ホームランとなりました。これで11点を奪った中日は今季チーム初の2ケタ得点となりました。
さらに、この一打で今季6号をマークした細川選手は、1位タイで並んでいたヤクルト・オスナ選手、阪神・森下翔太選手を抜いて、本塁打数セ・リーグ単独トップに躍り出ました。