×

【セ・リーグ順位表】し烈な首位争い 2位・巨人が首位・広島に勝ちゲーム差『1』 巨人と3位・阪神も1ゲーム差

2024年8月9日 6:30
【セ・リーグ順位表】し烈な首位争い 2位・巨人が首位・広島に勝ちゲーム差『1』 巨人と3位・阪神も1ゲーム差
8月8日試合終了時点のセ・リーグ順位表
プロ野球セ・リーグは8日、各地で3試合が行われました。

2位の巨人は首位・広島との首位攻防戦。両者譲らぬ投手戦の中、7回にモンテス選手、戸郷翔征投手、ヘルナンデス選手のタイムリーなどで一挙5得点。投げては戸郷投手が今季2度目の完封勝利を挙げました。敗れた広島は引き分けを挟んでの連勝が、「7」で途切れました。

2連敗中の3位・阪神は最下位・ヤクルトと対戦。1点を追いかける4回に森下翔太選手のソロホームランと前川右京選手のタイムリーで逆転に成功すると、5回には森下選手、佐藤輝明選手、大山悠輔選手のタイムリーで一気に4点を追加しました。先発のビーズリー投手は7回1失点の好投を見せ、6勝目を挙げました。敗れたヤクルトは同一カード3連勝とはなりませんでした。

4位のDeNAは5位・中日と対戦。0-0で迎えた4回、牧秀悟選手のソロホームランで先制すると、その後も桑原将志選手のタイムリーなど打線がつながり、この回4点を奪いました。また先発のジャクソン投手は、7回2失点の好投で5勝目を挙げました。敗れた中日はDeNAとのゲーム差が『3.5』に開きました。

この結果、首位・広島から3位・阪神までのゲーム差は「2」に縮まりました。

【8日のセ・リーグ結果】

◆巨人5-0広島
勝利投手【巨人】戸郷翔征(8勝6敗)
敗戦投手【広島】大瀬良大地(4勝2敗)

◆阪神6-3ヤクルト
勝利投手【阪神】ビーズリー(6勝1敗)
敗戦投手【ヤクルト】吉村貢司郎(5勝6敗)
セーブ【阪神】岩崎優(3勝4敗17S)
本塁打【阪神】森下翔太10号

◆DeNA4-2中日
勝利投手【DeNA】ジャクソン(5勝7敗)
敗戦投手【中日】松葉貴大(3勝5敗)
セーブ【DeNA】森原康平(2勝4敗20S)
本塁打【DeNA】牧秀悟17号【中日】石川昂弥2号