申告敬遠で燃えた? 巨人の戸郷翔征が今季初ヒット 7回に巨人が防御率0点台の大瀬良大地から一挙4点
3塁ベース上で笑顔を見せた戸郷翔征投手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー広島(8日、東京ドーム)
試合前の防御率が0.85だった広島の大瀬良大地投手から、巨人が一挙4点を奪いました。
0-0で迎えた7回、この回先頭の大城卓三選手と坂本勇人選手が連打でノーアウト1、2塁とします。打席に入ったモンテス選手が初球のシュートを振り抜き、左中間に打球を飛ばします。これで2塁ランナーの大城卓三選手がかえってまず1点。
広島ベンチは続く立岡宗一郎選手を申告敬遠し、ピッチャーの戸郷翔征投手との勝負を選びました。これに燃えたのか、戸郷投手はこちらも初球、138キロのカットボールにバットをあわせます。打球がちょこんとレフト前に落ちると、東京ドームは大歓声に包まれました。さらに、バウンドが高くイレギュラーなものとなり、レフトの末包昇大選手が後逸。ボールが転々とする間に、走者一掃。打った戸郷投手はサードベースにスライディングと、“ジエンゴ”で3点を追加しました。(記録はレフトへのシングルヒットとエラー)
大瀬良大地投手はこの後丸佳浩選手から空振り三振を奪うも、吉川尚輝選手にフォアボールを与え、マウンドを降りています。
試合前の防御率が0.85だった広島の大瀬良大地投手から、巨人が一挙4点を奪いました。
0-0で迎えた7回、この回先頭の大城卓三選手と坂本勇人選手が連打でノーアウト1、2塁とします。打席に入ったモンテス選手が初球のシュートを振り抜き、左中間に打球を飛ばします。これで2塁ランナーの大城卓三選手がかえってまず1点。
広島ベンチは続く立岡宗一郎選手を申告敬遠し、ピッチャーの戸郷翔征投手との勝負を選びました。これに燃えたのか、戸郷投手はこちらも初球、138キロのカットボールにバットをあわせます。打球がちょこんとレフト前に落ちると、東京ドームは大歓声に包まれました。さらに、バウンドが高くイレギュラーなものとなり、レフトの末包昇大選手が後逸。ボールが転々とする間に、走者一掃。打った戸郷投手はサードベースにスライディングと、“ジエンゴ”で3点を追加しました。(記録はレフトへのシングルヒットとエラー)
大瀬良大地投手はこの後丸佳浩選手から空振り三振を奪うも、吉川尚輝選手にフォアボールを与え、マウンドを降りています。