サッカーJ1の名古屋グランパスは23日、現在沖縄で行っているキャンプに元日本代表の武田修宏さんと中澤佑二さんが合流し指導を行うと発表しました。

名古屋グランパスは公式SNSで「本日はチームの要請によりJリーグや日本代表でも経験豊富な武田修宏さんと中澤佑二さんにグランパスのキャンプに合流いただきました」と2人の写真付きで報告。

今回、元日本代表の2人がキャンプに合流した理由については「武田さんは長谷川監督の高校時代の後輩、中澤さんは楢﨑コーチと親交が深いことから今回の参加が実現」と説明し「本日はそれぞれ専門的な見地から指導いただきます。」と伝えています。

武田さんは1967年生まれの56歳で現役時代はフォワードとして活躍。Jリーグではヴェルディ川崎やジュビロ磐田などで活躍し、237試合で94得点。日本代表では36試合に出場し1得点をあげています。

中澤さんは1978年生まれの45歳で現役時代はディフェンダーとして活躍。Jリーグではヴェルディ川崎や横浜F・マリノスなどで活躍し、通算593試合で36得点。日本代表では110試合に出場、17得点をあげています。