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プロ野球セ・リーグ 広島-
阪神(1日、マツダスタジアム)
阪神の5番・
佐藤輝明選手が5回、3ランホームランを放ち、再びリードを奪いました。
2-2の同点で迎えた5回、先頭の森下翔太選手が広島の3番手・床田寛樹投手ツーシームを捉えると、打球はセカンドのグラブをはじきライト前へ。続く大山悠輔選手がサードのエラーで出塁し、0アウト1、2塁のチャンスを作ります。
ここで打席には、3回に先制のタイムリーを放った佐藤選手を迎えます。フルカウントからの8球目、床田投手の140キロのツーシームを捉えた打球はライトスタンドへ一直線。
佐藤選手の5試合ぶりとなる23号スリーランで阪神が再びリードを奪っています。