◇プロ野球セ・リーグ 阪神4-3巨人(20日、甲子園)

巨人とのシーソーゲームを1点差で制した阪神。試合後のお立ち台には逆転タイムリーを放ったノイジー選手とともに、猛打賞で逆転勝利に貢献した佐藤輝明選手が呼ばれました。

この日は8回にノイジー選手の逆転タイムリーにつながるツーベースを放つなど3安打を記録。9月を通しても61打数23安打5本塁打で打率.377と好調を見せている佐藤選手。この好調ぶりについて「打つためにしっかり練習してきたので、今、結果となって現れているんじゃないかと思います」と充実感を口にしました。

また、この日が優勝後、甲子園では初めてのお立ち台ということで「いつも本当に応援ありがとうございます。この応援の力が選手を後押しして優勝につながったと思います。本当にありがとうございます」とファンに優勝報告と感謝をコメントしました。