【阪神】ノイジーの逆転打で“伝統の一戦”に粘り勝ち 対巨人18勝目でシーズン勝利数更新
阪神・岡田彰布監督
◇プロ野球セ・リーグ 阪神4-3巨人(20日、甲子園)
阪神がシーソーゲームを制し巨人に4-3で勝利しました。
1-1の3回、近本光司選手の3ベースヒットから中野拓夢選手にタイムリーヒットが生まれ、1点を勝ち越した阪神。
しかし、リードを保ったまま迎えた7回、丸佳浩選手に同点ホームランを浴びると、その後フィルダースチョイスで1点を追加され追いかける展開に持ち込まれます。
それでもリーグ覇者の阪神は8回、2アウトランナーなしから大山悠輔選手がフォアボールを選ぶと、佐藤輝明選手がライトへ2ベースヒットを放ちチャンスメーク。ここで6番・ノイジー選手が4球目のスライダーをセンター前へはじき返すとランナー2人が生還し、終盤で逆転しました。
最後は守護神・岩崎優投手が抑えゲームセット。ノイジー選手の一打が値千金の決勝打となり、阪神は連敗を2で止めました。
試合前の時点で阪神は巨人相手に17勝5敗1分けと2リーグ制(1950年)以降のシーズン最高勝率、同最多貯金更新をすでに決めていました。この日勝利したことで、シーズン18勝目を挙げ1979、2003、2005年の17勝を超え、シーズン最多勝利数を更新しました。
阪神がシーソーゲームを制し巨人に4-3で勝利しました。
1-1の3回、近本光司選手の3ベースヒットから中野拓夢選手にタイムリーヒットが生まれ、1点を勝ち越した阪神。
しかし、リードを保ったまま迎えた7回、丸佳浩選手に同点ホームランを浴びると、その後フィルダースチョイスで1点を追加され追いかける展開に持ち込まれます。
それでもリーグ覇者の阪神は8回、2アウトランナーなしから大山悠輔選手がフォアボールを選ぶと、佐藤輝明選手がライトへ2ベースヒットを放ちチャンスメーク。ここで6番・ノイジー選手が4球目のスライダーをセンター前へはじき返すとランナー2人が生還し、終盤で逆転しました。
最後は守護神・岩崎優投手が抑えゲームセット。ノイジー選手の一打が値千金の決勝打となり、阪神は連敗を2で止めました。
試合前の時点で阪神は巨人相手に17勝5敗1分けと2リーグ制(1950年)以降のシーズン最高勝率、同最多貯金更新をすでに決めていました。この日勝利したことで、シーズン18勝目を挙げ1979、2003、2005年の17勝を超え、シーズン最多勝利数を更新しました。