【巨人契約更改】山瀬慎之助が80万円増の650万円でサイン 来季の目標は「正捕手&盗塁阻止は12球団で一番に」
プロ野球・巨人の山瀬慎之助選手が22日、契約更改を行い、80万円アップの650万円(推定)でサインしました。
山瀬選手はプロ3年目の今シーズン、4月の広島戦でプロ初出場を果たすと、6月9日の西武戦ではプロ初のスタメンマスクをかぶり、打席ではレフト前へプロ初ヒットを記録。今シーズンは8試合の出場となりました。
山瀬選手は今シーズンについて「一軍に登録させていただいて、試合にも出させていただいたというのはすごく貴重な経験になりました」と振り返りました。
また、来季に向けては「自分が評価されているところはやっぱり『肩の強さ』。それを生かした盗塁阻止においてはジャイアンツだけではなく、12球団でも一番と言われるくらいの味を出していきたい」と正捕手の座へ決意を明かしました。
さらに今オフの自主トレではソフトバンク・甲斐拓也選手と行うことを明かし「技術も含めてなんですけど、2年間一緒にやらせていただいて関わる中で、甲斐さんのような人間になりたいと思うので内面の部分でもたくさん会話して吸収できたらなと思っています」とコメントしました。
▽以下、山瀬選手の主な一問一答
――金額は?
80万円増の650万円でした。
――球団からはどういった話があったのか?
キャッチャーのポジションはまだ確立されていないから、そこ(レギュラー)を目指して頑張りましょうということを言われました。
――話を受けてご自身はどのように受け止めているか?僕にしかできないことを考えて、(レギュラー)を目指しながら頑張りたいと思っています。
――今シーズンは初出場、初安打を記録してステップを踏んだ年になったと思うが、自身ではどのように振り返るか?
一軍に登録させていただいて、試合にも出させていただいたというのはすごく貴重な経験になりましたし、ソフトバンクの甲斐さんに「人事を尽くして天命を待つ」という言葉をもらって、今年1年を振り返ったときにできたかなと思っています。
――来シーズン、まだ定まっていないキャッチャー陣というところに入っていくために、ご自身ではどういいったところが必要になると考えているか?
自分が評価されているところはやっぱり「肩の強さ」だと思うので、それを生かした盗塁阻止においてはジャイアンツだけではなく、12球団でも一番と言われるくらいの味を出して、そのほかの部分も成長している実感はあるので継続して力をつけていきたいな思っています。
――10月はけがもあったが、今の回復状況は?
もうすべてにおいて100%で出来る状態です。
――自主トレは例年、甲斐選手たちと行っているが今オフの予定は?
ソフトバンクの甲斐さんにお願いして一緒にやらせていただきます。
――一緒に行うのは3回目になると思うが、今オフはどういったことを学んだり磨いたりする時間にしたいか?
技術も含めてなんですけど、甲斐さんは育成から侍ジャパンまですべてを経験している方なので、2年間一緒にやらせていただいて関わる中で、甲斐さんのような人間になりたいと思うので内面の部分でもたくさん会話して吸収できたらなと思っています。
――山瀬選手が感じる甲斐選手の内面的な魅力は?
あれだけ活躍していても、誰に対しても低く入ってきてくれるという部分。本当に隙がないというか、悪く言うところがないです。
――一緒に練習をしていたヤクルト・嶋選手が今年引退しましたが、引退に際して何かやりとり、かけた言葉はありますか?
LINEになるんですけど「お疲れ様でした」と色々と連絡させていただいて(嶋選手から)「頑張れよ」と長文をいただきました。
山瀬選手はプロ3年目の今シーズン、4月の広島戦でプロ初出場を果たすと、6月9日の西武戦ではプロ初のスタメンマスクをかぶり、打席ではレフト前へプロ初ヒットを記録。今シーズンは8試合の出場となりました。
山瀬選手は今シーズンについて「一軍に登録させていただいて、試合にも出させていただいたというのはすごく貴重な経験になりました」と振り返りました。
また、来季に向けては「自分が評価されているところはやっぱり『肩の強さ』。それを生かした盗塁阻止においてはジャイアンツだけではなく、12球団でも一番と言われるくらいの味を出していきたい」と正捕手の座へ決意を明かしました。
さらに今オフの自主トレではソフトバンク・甲斐拓也選手と行うことを明かし「技術も含めてなんですけど、2年間一緒にやらせていただいて関わる中で、甲斐さんのような人間になりたいと思うので内面の部分でもたくさん会話して吸収できたらなと思っています」とコメントしました。
▽以下、山瀬選手の主な一問一答
――金額は?
80万円増の650万円でした。
――球団からはどういった話があったのか?
キャッチャーのポジションはまだ確立されていないから、そこ(レギュラー)を目指して頑張りましょうということを言われました。
――話を受けてご自身はどのように受け止めているか?僕にしかできないことを考えて、(レギュラー)を目指しながら頑張りたいと思っています。
――今シーズンは初出場、初安打を記録してステップを踏んだ年になったと思うが、自身ではどのように振り返るか?
一軍に登録させていただいて、試合にも出させていただいたというのはすごく貴重な経験になりましたし、ソフトバンクの甲斐さんに「人事を尽くして天命を待つ」という言葉をもらって、今年1年を振り返ったときにできたかなと思っています。
――来シーズン、まだ定まっていないキャッチャー陣というところに入っていくために、ご自身ではどういいったところが必要になると考えているか?
自分が評価されているところはやっぱり「肩の強さ」だと思うので、それを生かした盗塁阻止においてはジャイアンツだけではなく、12球団でも一番と言われるくらいの味を出して、そのほかの部分も成長している実感はあるので継続して力をつけていきたいな思っています。
――10月はけがもあったが、今の回復状況は?
もうすべてにおいて100%で出来る状態です。
――自主トレは例年、甲斐選手たちと行っているが今オフの予定は?
ソフトバンクの甲斐さんにお願いして一緒にやらせていただきます。
――一緒に行うのは3回目になると思うが、今オフはどういったことを学んだり磨いたりする時間にしたいか?
技術も含めてなんですけど、甲斐さんは育成から侍ジャパンまですべてを経験している方なので、2年間一緒にやらせていただいて関わる中で、甲斐さんのような人間になりたいと思うので内面の部分でもたくさん会話して吸収できたらなと思っています。
――山瀬選手が感じる甲斐選手の内面的な魅力は?
あれだけ活躍していても、誰に対しても低く入ってきてくれるという部分。本当に隙がないというか、悪く言うところがないです。
――一緒に練習をしていたヤクルト・嶋選手が今年引退しましたが、引退に際して何かやりとり、かけた言葉はありますか?
LINEになるんですけど「お疲れ様でした」と色々と連絡させていただいて(嶋選手から)「頑張れよ」と長文をいただきました。