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矢野監督「ワンバウンドもしっかり止めてくれた」キャッチャー梅野隆太郎の攻守を褒めたたえる

2022年9月14日 22:52
矢野監督「ワンバウンドもしっかり止めてくれた」キャッチャー梅野隆太郎の攻守を褒めたたえる
阪神・矢野燿大監督(左)、梅野隆太郎選手(右)
プロ野球セ・リーグ 阪神6-5広島(14日、甲子園球場)
勝:ケラー(2勝2敗3S)
敗:森下暢仁(10勝8敗)
S:岩崎優(1勝5敗26S)

広島との接戦を制した3位阪神はCS出場を争う4位巨人に1.5ゲーム、5位広島に2ゲームと差を広げました。

キャッチャーの梅野隆太郎選手が打撃では逆転タイムリーを含む2安打2打点。守備でも湯浅京己投手の153キロのワンバウンドしたストレートを捕球し、チームを救いました。

試合後、矢野燿大監督も称賛のコメントを残しています。

【試合後、阪神・矢野燿大監督コメント】

――CS出場を争っている広島に接戦での勝利。

「すごい大きいです。勝ててうれしいです」

――点を取られても取り返す、粘り強い試合。

「諦めないはチームで大事にしていることなので、そういう思いが形になって本当にうれしいです」

――6回梅野隆太郎選手の逆転タイムリー。

「最高の形でタイムリーになって、(追加点となる)もう1点までつなげてくれた。チャンスメーク、(8回湯浅京己投手のストレートを)ワンバウンドもしっかり止めてくれた。攻守でしっかりやってくれました」

――5回3失点の先発・伊藤将司投手。

「立ち上がりに2点を取られて、(5回西川龍馬選手のHRでの)もう1点はちょっともったいないなという思いはありますけど、粘ってくれた。課題はありますが、まだ登板はあるので、最後もうちょっと頑張ってもらいます」

――接戦を演じたリリーフ陣。

「この緊迫感の中で、大事な試合だと分かりながら投げるのは本当に難しい。向かっていく気持ちを大事にしてくれていると思います」

――次の試合は3日後の巨人戦。

「勝つしかないので、目の前の相手をどうたたくか考えながら、自分たちの諦めない超積極的野球をしっかりやっていきたいと思います」