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阪神・梅野隆太郎の153キロワンバン捕球に「ゴールキーパーで日本代表になれる」とファン太鼓判

2022年9月14日 22:17
阪神・梅野隆太郎の153キロワンバン捕球に「ゴールキーパーで日本代表になれる」とファン太鼓判
阪神・梅野隆太郎選手(左)、湯浅京己投手(右)
◇プロ野球セ・リーグ 阪神6-5広島(14日、甲子園球場)

8回、逆転のピンチを迎えた阪神でしたが、キャッチャー梅野隆太郎選手の好守備がチームを救いました。

この回、5番手でマウンドに上がったのは38ホールドを挙げている湯浅京己投手。

湯浅投手は2アウトを奪うものの、代打羽月隆太郎選手、野間峻祥選手に連打を浴び、2アウト1、3塁のピンチを背負います。

バッターは上本崇司選手。2ストライクと追い込んでからの3球目、153キロのストレートはストライクゾーンを大きく外れ、地面にワンバウンド。しかし、この予期せぬボールを梅野選手が後ろにそらさず捕球し、失点を防ぎました。

続く4球目、ワンバウンドしたフォークも梅野選手がしっかり捕球。空振り三振でピンチを切り抜けた阪神バッテリーはグータッチ。

梅野選手の守備にSNSでは「うますぎて声出たわ」「神キャッチやん」「梅野はゴールキーパーで日本代表になれるね」と、多くの称賛コメントが寄せられました。

このリードを最後まで守り切った3位阪神がCS出場を争う広島との直接対決に勝利。4位巨人とは1.5ゲーム差、5位広島とは2ゲーム差にしています。

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