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MLBの盗塁王 リッキー・ヘンダーソン氏が65歳で死去「史上最高の1番打者」として殿堂入り 通算1406盗塁

2024年12月23日 6:00
MLBの盗塁王 リッキー・ヘンダーソン氏が65歳で死去「史上最高の1番打者」として殿堂入り 通算1406盗塁
リッキー・ヘンダーソン氏(写真:AP/アフロ)
MLBで最多の1406盗塁の記録を持ち「史上最高の1番打者」として活躍したリッキー・ヘンダーソン氏が65歳で死去したとMLB公式サイトなどが報じました。

ヘンダーソン氏は1979年にアスレチックスでメジャーデビューを果たすと、その後はヤンキースやドジャースなど多くのチームでプレーしました。

25年間の現役生活で通算3081試合に出場、3055安打、打率.279、297本塁打、1115打点と輝かしい打撃成績を残したヘンダーソン氏。1982年にはシーズン歴代最多の130盗塁を記録。通算1406盗塁で12度の盗塁王、2129四球(敬遠を除く)、2295得点と未だ破られていないメジャー記録を多く所持しています。

また「史上最高の1番打者」と呼ばれ81本の先頭打者ホームランを放ち、1990年にはア・リーグMVP、3度のシルバースラッガー賞、外野手としてゴールドグラブ賞を1度受賞するなど完璧な走攻守で2009年に殿堂入りを果たしました。

現役時代に付けていた背番号「24」はアスレチックスの永久欠番であり、多くのファンから愛されています。
最終更新日:2024年12月23日 6:00
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