◇プロ野球セ・リーグ 広島3―0阪神(7日、甲子園球場)

広島は1点リードの9回、2アウト1、2塁と追加点を挙げるチャンス。

ここで佐々岡真司監督は中村健人選手に15年目のベテラン36歳、代打・松山竜平選手を送ります。

阪神のリリーフ加治屋蓮投手のカーブを捉えると前進守備の外野を越える長打。ランナーが一気に2人かえり、勝利をたぐり寄せる2点タイムリー2ベースとなりました。

SNSでは「これこそ我らの松山！！！」「もう感謝しかない」「さすが松山！」と広島ファンの喜びの声が上がりました。