「僕は僕」 野手から投手転向の中日・根尾昂 異例の発表も話は以前からあったと明かす
投手転向後、初の練習を終えた根尾昂選手
15日、投手転向が発表された中日・根尾昂選手が、本拠地バンテリンドームで練習。キャッチボールに、マウンド上では投内連係を行いました。
大阪桐蔭高校時代は、投手とショートの2つのポジションで試合に出場していた根尾選手。
プロ入り後は野手として登録されていましたが、14日、異例の投手転向が発表されました。
野手から投手へ転向するに至った経緯については「監督の立浪(和義)さんと、シーズン始まってからもそうですし、昨シーズンが終わって秋のキャンプが始まった時からもずっと話はさせていただいていたので、『このタイミングになったか』という感じですね」と、前々から上がっていた話だったことを明かしました。
しかし「登録がピッチャーになるだけ」で、今後完全に投手一本に絞ったわけではないと言う根尾選手。
「投手でやっていくことを、一番に思っているんですけど、バッティング練習もしますし、今までやってきたことが全く0になる訳ではない」と前向きです。
また5月21日、29日の2試合で、リリーフとして1イニングずつを投げ、無失点に抑えた根尾選手。手応えについては「最初は真ん中にしか投げられていなかったのでもっと荒れるかと思っていたんですけど、ストライク先行でいけてたっていうのは段階を追ってできているかなと思います」と語りました。
「高校3年生までは(ピッチャーも)やっていましたけど、プロ野球ではまだピッチャー1年目なので、0からの気持ちで。吸収できるところは吸収してやっていきたいなと思います。過去になかなか野手から投手になった例がないと聞いてはいるんですけど、『僕は僕』なので。しっかりやれることをやっていきたいなと思います」と、投手として意気込みました。
大阪桐蔭高校時代は、投手とショートの2つのポジションで試合に出場していた根尾選手。
プロ入り後は野手として登録されていましたが、14日、異例の投手転向が発表されました。
野手から投手へ転向するに至った経緯については「監督の立浪(和義)さんと、シーズン始まってからもそうですし、昨シーズンが終わって秋のキャンプが始まった時からもずっと話はさせていただいていたので、『このタイミングになったか』という感じですね」と、前々から上がっていた話だったことを明かしました。
しかし「登録がピッチャーになるだけ」で、今後完全に投手一本に絞ったわけではないと言う根尾選手。
「投手でやっていくことを、一番に思っているんですけど、バッティング練習もしますし、今までやってきたことが全く0になる訳ではない」と前向きです。
また5月21日、29日の2試合で、リリーフとして1イニングずつを投げ、無失点に抑えた根尾選手。手応えについては「最初は真ん中にしか投げられていなかったのでもっと荒れるかと思っていたんですけど、ストライク先行でいけてたっていうのは段階を追ってできているかなと思います」と語りました。
「高校3年生までは(ピッチャーも)やっていましたけど、プロ野球ではまだピッチャー1年目なので、0からの気持ちで。吸収できるところは吸収してやっていきたいなと思います。過去になかなか野手から投手になった例がないと聞いてはいるんですけど、『僕は僕』なので。しっかりやれることをやっていきたいなと思います」と、投手として意気込みました。