【赤星解説】中日・根尾“投手起用”が与える打撃へのメリットとは
赤星憲広さん(左)と中日・根尾昂選手(右)
プロ野球・中日の根尾昂選手は29日、オリックス戦の8回から今季2度目の“投手”として出場しました。
8点リードを許した場面で登板した根尾選手。最速150キロをマークするなど、1回を被安打1、無失点に抑えました。野球解説者の赤星憲広さんは、投手として出場することによる打撃への影響について、同日放送の日本テレビ『Going!Sports&News』で解説しました。
赤星さんは、「野手での出場機会にあまり恵まれていないので、試合感覚を失わない意味でもいいと思う」と第一声。さらに「“投手目線”で配球などを考えることもできるので、打撃への好影響もあると思う」とコメントしました。
今シーズンの根尾選手は、出場19試合のうち途中出場が11試合、先発出場も今月18日以降はなし。打率も.212と安定した成績を残せていません。
根尾選手について、「配球の読みの部分で苦戦している印象」と語っていた赤星さん。“投手・根尾”は、配球の読みを鍛える意味でもメリットがあると言います。
今季は外野手登録に変更も、本職のショートやピッチャーでも出場する根尾選手。赤星さんは、「中継ぎ投手を1人休ませることができるので、“投手・根尾”はチームとしてのメリットもある。でも、ショートのレギュラーだった京田陽太選手が離脱している今だからこそ、根尾選手はショート本命で起用してもらいたい」とも話していました。
8点リードを許した場面で登板した根尾選手。最速150キロをマークするなど、1回を被安打1、無失点に抑えました。野球解説者の赤星憲広さんは、投手として出場することによる打撃への影響について、同日放送の日本テレビ『Going!Sports&News』で解説しました。
赤星さんは、「野手での出場機会にあまり恵まれていないので、試合感覚を失わない意味でもいいと思う」と第一声。さらに「“投手目線”で配球などを考えることもできるので、打撃への好影響もあると思う」とコメントしました。
今シーズンの根尾選手は、出場19試合のうち途中出場が11試合、先発出場も今月18日以降はなし。打率も.212と安定した成績を残せていません。
根尾選手について、「配球の読みの部分で苦戦している印象」と語っていた赤星さん。“投手・根尾”は、配球の読みを鍛える意味でもメリットがあると言います。
今季は外野手登録に変更も、本職のショートやピッチャーでも出場する根尾選手。赤星さんは、「中継ぎ投手を1人休ませることができるので、“投手・根尾”はチームとしてのメリットもある。でも、ショートのレギュラーだった京田陽太選手が離脱している今だからこそ、根尾選手はショート本命で起用してもらいたい」とも話していました。