元大関・照ノ富士が優勝 大相撲7月場所
2日に千秋楽を迎えた大相撲7月場所で、元大関・照ノ富士がおよそ5年ぶりとなる復活優勝を果たしました。
ケガなどで一時は幕下以下まで転落し、今場所、幕内に復帰した照ノ富士。2敗の単独トップで千秋楽を迎え、3敗で優勝争いをする関脇・御嶽海との一番に臨みました。
「寄り切り」で御嶽海を破った照ノ富士が苦難を乗り越え見事な復活優勝。2015年夏場所以来、実に30場所ぶりとなる賜杯を手にしました。
照ノ富士(28)「いろんなことがあったんですけど、最後にこうやって笑える日が来ると思って信じてやってきましたので、一生懸命やったらいいことがあるなと思っていました。続けてきてよかった」