レスリング・須崎優衣 世界で初めて主要5大会を制覇の“グランドスラム”達成
レスリング須崎優衣選手(提供:Kadir Caliskan/United World Wrestling/アフロ)
◇レスリングU23世界選手権(17日~23日、スペイン)
東京五輪で金メダルを獲得した、女子50キロ級の須崎優衣選手が、U-23の世界選手権で優勝しました。
須崎選手は、17歳以下のカデット、20歳以下のジュニア、シニアの世界選手権でも優勝しています。今回の優勝により、世界で初めて主要5大会を制覇するというレスリング界での「グランドスラム」を達成したことになります。
「レスリング界初のグランドスラム達成をすることができてうれしい気持ちとサポートしてくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。試合を振り返って、練習してきたことをしっかりやりきることができました。反省点も見つかったので日本に帰って克服し、もっともっと強くなれるよう頑張ります」などとコメントした須崎選手。
次は、五輪2連覇のために、パリ五輪選考が始まる12月の天皇杯での優勝を目指します。
東京五輪で金メダルを獲得した、女子50キロ級の須崎優衣選手が、U-23の世界選手権で優勝しました。
須崎選手は、17歳以下のカデット、20歳以下のジュニア、シニアの世界選手権でも優勝しています。今回の優勝により、世界で初めて主要5大会を制覇するというレスリング界での「グランドスラム」を達成したことになります。
「レスリング界初のグランドスラム達成をすることができてうれしい気持ちとサポートしてくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。試合を振り返って、練習してきたことをしっかりやりきることができました。反省点も見つかったので日本に帰って克服し、もっともっと強くなれるよう頑張ります」などとコメントした須崎選手。
次は、五輪2連覇のために、パリ五輪選考が始まる12月の天皇杯での優勝を目指します。