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レスリング103連勝中の藤波朱理 U23世界選手権をヒザの炎症で欠場 全治は1週間と協会が発表

2022年10月15日 7:32
レスリング103連勝中の藤波朱理 U23世界選手権をヒザの炎症で欠場 全治は1週間と協会が発表
レスリングの藤波朱理選手(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
レスリングU23世界選手権(10月17日~23日、スペイン)

今月17日から始まる23歳以下のレスリング世界選手権に出場を予定していた女子53キロ級の藤波朱理選手が、ケガで欠場するとレスリング協会が14日に発表しました。

協会によりますと、藤波選手は、皮膚とその下の組織が細菌に感染し、炎症を起こす、蜂窩織炎(ほうかしきえん)を左ヒザに負い、全治は1週間だということです。

シニアの世界選手権を欠場した時のリスフランじん帯は完治しています。代わりに自衛隊体育学校所属の奧野春菜選手が出場します。

藤波選手は現在、公式戦103連勝中。2024年のパリ五輪出場権をかけた戦いが幕を切って落とされる、12月の天皇杯では、東京五輪金メダリストの志土地(向田)真優選手との激しい戦いが予想されています。

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