早田ひな「プレーできない状態だった」決勝欠場の理由は左腕上腕三頭筋痛 男女卓球日本代表が帰国
卓球世界選手権から帰国した早田ひな選手
卓球日本代表の戸上隼輔選手、横谷晟選手、及川瑞基選手、早田ひな選手、佐藤瞳選手、長崎美柚選手が11日、世界選手権団体戦が行われた中国・成都から帰国しました。
張本智和選手、伊藤美誠選手、木原美悠選手は引き続きマカオ、中国で行われる大会に出場するため後日帰国するということです。
今大会、男子は準決勝で中国に3-2で惜しくも敗れ決勝進出はならず。それでも2大会ぶりとなる銅メダルを獲得。一方、女子は決勝に進みましたが、こちらも中国の前に敗れ4大会連続の銀メダルとなりました。
今大会、4試合に出場し4勝をあげた早田選手は、「決勝はすごい悔しい内容ではあったんですけど、この5人で銀メダルとることができてよかったなと思います」と大会を振り返りました。
また、中国との決勝戦を欠場した理由を左腕上腕三頭筋を痛めたためだったと明かしました。
9月にカザスフタンで行われた国際大会から痛みがあったという早田選手は、「筋肉痛のちょっとひどくなっているような感じ。自分自身が予測してないボールを打った後、けっこう痛みがあった。準々決勝から3試合は出させてもらう予定だったんですけど、決勝はプレーができない状態だった」と欠場の理由を説明しました。
今後は様子を見ながら国内のTリーグには出場し、次回のパリ五輪選考大会に照準を合わせていく予定だということです。
張本智和選手、伊藤美誠選手、木原美悠選手は引き続きマカオ、中国で行われる大会に出場するため後日帰国するということです。
今大会、男子は準決勝で中国に3-2で惜しくも敗れ決勝進出はならず。それでも2大会ぶりとなる銅メダルを獲得。一方、女子は決勝に進みましたが、こちらも中国の前に敗れ4大会連続の銀メダルとなりました。
今大会、4試合に出場し4勝をあげた早田選手は、「決勝はすごい悔しい内容ではあったんですけど、この5人で銀メダルとることができてよかったなと思います」と大会を振り返りました。
また、中国との決勝戦を欠場した理由を左腕上腕三頭筋を痛めたためだったと明かしました。
9月にカザスフタンで行われた国際大会から痛みがあったという早田選手は、「筋肉痛のちょっとひどくなっているような感じ。自分自身が予測してないボールを打った後、けっこう痛みがあった。準々決勝から3試合は出させてもらう予定だったんですけど、決勝はプレーができない状態だった」と欠場の理由を説明しました。
今後は様子を見ながら国内のTリーグには出場し、次回のパリ五輪選考大会に照準を合わせていく予定だということです。