阿部一二三「実力みせるだけ」 柔道・世界選手権代表メンバーが意気込み
世界選手権に出場する代表メンバー(下段左から高藤直寿選手、阿部一二三選手、橋本壮市選手、永瀬貴規選手、上段左から斉藤立選手、飯田健太郎選手、増山香補選手、藤原崇太郎選手)
10月6日からウズベキスタン・タシケントにて行われる柔道の世界選手権に出場する男子日本代表選手が26日、記者会見に登場しました。
東京五輪66キロ級金メダリストの阿部一二三選手は「世界一になってパリ五輪につなげたい」と意気込みを見せました。
7月にハンガリーで行われた国際大会で優勝した阿部選手。「(五輪金メダリストとして)マークされていた。相手が意識しているからこそできることがたくさんある」と、国際大会での経験を生かし世界選手権に臨むと語りました。
さらに66キロ級は世界選手権2連覇中の丸山城志郎選手(会見は欠席)との争いも注目されますが阿部選手は「自分の実力を見せるだけ」と話しました。
阿部選手は2017、18年に世界選手権を連覇。翌19年は惜しくも3位だったため、今回4年ぶりの優勝を目指します。
東京五輪金メダリスト60キロ級の高藤直寿選手は「この世界選手権で金メダルを取ることがパリ五輪につながる。1回1回の大会を大切に全力で戦おうという気持ちでいます」と心境を語りました。
五輪2連覇を達成した故・斉藤仁さんの次男で、100キロ超級の斉藤立選手は初の世界選手権出場。「パリ五輪ばかり見るのではなく一つ一つの試合に自分の持つすべて、命をかけて勝ちに行きたい」と力強く語りました。
監督としては初めての世界選手権となる鈴木桂治監督は「世界一になって自分の名前、日本の柔道を世界にとどろかせてほしいという思いでしっかりとサポートしたい」と話しました。
東京五輪66キロ級金メダリストの阿部一二三選手は「世界一になってパリ五輪につなげたい」と意気込みを見せました。
7月にハンガリーで行われた国際大会で優勝した阿部選手。「(五輪金メダリストとして)マークされていた。相手が意識しているからこそできることがたくさんある」と、国際大会での経験を生かし世界選手権に臨むと語りました。
さらに66キロ級は世界選手権2連覇中の丸山城志郎選手(会見は欠席)との争いも注目されますが阿部選手は「自分の実力を見せるだけ」と話しました。
阿部選手は2017、18年に世界選手権を連覇。翌19年は惜しくも3位だったため、今回4年ぶりの優勝を目指します。
東京五輪金メダリスト60キロ級の高藤直寿選手は「この世界選手権で金メダルを取ることがパリ五輪につながる。1回1回の大会を大切に全力で戦おうという気持ちでいます」と心境を語りました。
五輪2連覇を達成した故・斉藤仁さんの次男で、100キロ超級の斉藤立選手は初の世界選手権出場。「パリ五輪ばかり見るのではなく一つ一つの試合に自分の持つすべて、命をかけて勝ちに行きたい」と力強く語りました。
監督としては初めての世界選手権となる鈴木桂治監督は「世界一になって自分の名前、日本の柔道を世界にとどろかせてほしいという思いでしっかりとサポートしたい」と話しました。