櫻井つぐみ「パリ五輪につながる」レスリング世界選手権2大会連続V パリ見据え川井梨紗子の階級に変更
◇レスリング世界選手権6日目(現地時間15日、セルビア・ベオグラード)
レスリングの世界選手権で、五輪階級の女子57キロ級に階級を上げた櫻井つぐみ選手が、金メダルを獲得。2021年で制した55キロ級に続き、2大会連続で優勝を飾りました。
櫻井選手はパリ五輪を見据え、東京五輪で川井梨紗子選手が金メダルを獲得した57キロに階級を上げ今大会に出場。
「自分はテクニカルで勝つような力はないので、6分間戦いきって勝ちきるのが自分のレスリング」という櫻井選手。決勝ではその言葉通り、東京五輪銅メダリストを相手に着実にポイントを奪い、3-0で勝利。階級を変え2大会連続で金メダルを獲得しました。
五輪銅メダリストを破っての優勝に「ずっと世界でトップで戦っている選手。勝ちたいという気持ちがすごく強くあったので、しっかり勝ち切れたことはすごくうれしい」とコメント。
パリ五輪に向けては「世界で勝てたというのは自分がパリ五輪に出場するのにつながる。国内に強い選手がたくさんいるので、まずは国内で勝ち抜かないと、この世界選手権予選にも出ることができない。五輪につなげるためにも国内で勝つことが難しいなと感じました」と、川井梨紗子選手との代表争いに向け気を引き締めました。
レスリングの世界選手権で、五輪階級の女子57キロ級に階級を上げた櫻井つぐみ選手が、金メダルを獲得。2021年で制した55キロ級に続き、2大会連続で優勝を飾りました。
櫻井選手はパリ五輪を見据え、東京五輪で川井梨紗子選手が金メダルを獲得した57キロに階級を上げ今大会に出場。
「自分はテクニカルで勝つような力はないので、6分間戦いきって勝ちきるのが自分のレスリング」という櫻井選手。決勝ではその言葉通り、東京五輪銅メダリストを相手に着実にポイントを奪い、3-0で勝利。階級を変え2大会連続で金メダルを獲得しました。
五輪銅メダリストを破っての優勝に「ずっと世界でトップで戦っている選手。勝ちたいという気持ちがすごく強くあったので、しっかり勝ち切れたことはすごくうれしい」とコメント。
パリ五輪に向けては「世界で勝てたというのは自分がパリ五輪に出場するのにつながる。国内に強い選手がたくさんいるので、まずは国内で勝ち抜かないと、この世界選手権予選にも出ることができない。五輪につなげるためにも国内で勝つことが難しいなと感じました」と、川井梨紗子選手との代表争いに向け気を引き締めました。