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レスリング世界選手権 4日目(13日、セルビア・ベルグラード)
東京五輪
グレコローマン60キロ級で銀メダルを獲得した文田健一郎選手が銅メダルを獲得しました。
準決勝でブルガリアのナザリアン選手に敗戦した文田選手は、3位決定戦に挑みます。相手はアゼルバイジャンのママドフ選手です。前半、消極的であるとしてパッシブを取られると、グラウンドポジションから相手の攻撃を受けます。しかし、体をうまく反転させ、相手を押さえ込むと2点を獲得。前半を2-1で終えます。
後半はパッシブを取ると、ローリングで相手を1度回し、5-1とリードを広げます。その後はリードを守り切り、銅メダルを獲得しました。