東京五輪金 柔道66kg級阿部一二三 金ゼッケンで臨む世界選手権へ「負けられない」
報道陣の質問に答える柔道・阿部一二三選手
◇パーク24所属選手 世界柔道選手権大会に向けた合同取材会(18日、東京・目黒区)
東京五輪金メダリストの柔道男子66kg級の阿部一二三選手が世界柔道選手権大会(10月、ウズベキスタン・タシケント)に向け取材に応じました。
阿部選手は2017年、18年の世界選手権を連覇。19年大会では、惜しくも3位。4年ぶりの優勝へ「勝つことが大事。しっかり勝ちきること。そこにプラスして一本勝ちで勝ちきれると一番良い」と意気込みを語りました。
『五輪金メダリストだけ』が着用できる金ゼッケンを背負っての戦いについては「金ゼッケンの重みやプレッシャーも感じるが、金ゼッケンをつけられるのは五輪で優勝した、世界で1人だけなので誇りを持って戦いたい。いい意味で負けられない」と金メダリストとしてのプライドをにじませ、「パリ五輪まであと2年しかない。ゆっくりしている時間はない」とやる気十分です。
また、今大会は東京五輪代表の座を競った2021年の世界選手権王者・丸山城志郎選手も出場。パリ五輪の出場権を巡り、しのぎを削るライバルとの対決に関して「(パリ五輪に向けて)この世界選手権が節目かなと僕は思っている。世界選手権という舞台で勝つか負けるかが大きい、重要になってくるので勝ちきるだけ」と力強く語りました。
東京五輪金メダリストの柔道男子66kg級の阿部一二三選手が世界柔道選手権大会(10月、ウズベキスタン・タシケント)に向け取材に応じました。
阿部選手は2017年、18年の世界選手権を連覇。19年大会では、惜しくも3位。4年ぶりの優勝へ「勝つことが大事。しっかり勝ちきること。そこにプラスして一本勝ちで勝ちきれると一番良い」と意気込みを語りました。
『五輪金メダリストだけ』が着用できる金ゼッケンを背負っての戦いについては「金ゼッケンの重みやプレッシャーも感じるが、金ゼッケンをつけられるのは五輪で優勝した、世界で1人だけなので誇りを持って戦いたい。いい意味で負けられない」と金メダリストとしてのプライドをにじませ、「パリ五輪まであと2年しかない。ゆっくりしている時間はない」とやる気十分です。
また、今大会は東京五輪代表の座を競った2021年の世界選手権王者・丸山城志郎選手も出場。パリ五輪の出場権を巡り、しのぎを削るライバルとの対決に関して「(パリ五輪に向けて)この世界選手権が節目かなと僕は思っている。世界選手権という舞台で勝つか負けるかが大きい、重要になってくるので勝ちきるだけ」と力強く語りました。