東京五輪金メダル素根輝が“復帰戦で優勝” 柔道アジア選手権 日本は個人戦9階級を制覇
アジア選手権で優勝した素根輝選手(写真:アフロスポーツ ※去年7月撮影)
◇柔道・アジア選手権(現地6日、カザフスタン)
柔道女子78キロ超級の素根輝選手(22)が優勝。金メダルを獲得した東京五輪以来、約1年ぶりの実戦の場で最高の結果を手にしました。
ケガなどの影響もあり、去年7月の東京五輪を最後に試合から離れていた素根選手。復帰戦となった今大会は決勝に駒を進めると、中国選手を相手に体落としを仕掛けて一本勝ちし、優勝を果たしました。
またこの日は、女子78キロ級の梅木真美選手、男子90キロ級の村尾三四郎選手、男子100キロ超級の影浦心選手の3選手も各階級で優勝。日本選手団は派遣した個人戦12階級のうち、9階級を制覇しました。
柔道女子78キロ超級の素根輝選手(22)が優勝。金メダルを獲得した東京五輪以来、約1年ぶりの実戦の場で最高の結果を手にしました。
ケガなどの影響もあり、去年7月の東京五輪を最後に試合から離れていた素根選手。復帰戦となった今大会は決勝に駒を進めると、中国選手を相手に体落としを仕掛けて一本勝ちし、優勝を果たしました。
またこの日は、女子78キロ級の梅木真美選手、男子90キロ級の村尾三四郎選手、男子100キロ超級の影浦心選手の3選手も各階級で優勝。日本選手団は派遣した個人戦12階級のうち、9階級を制覇しました。