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ほしい帽子は「絶対にけがをしない帽子」スケートボード四十住さくらが帽子デザインの審査員に

2022年8月10日 22:25
ほしい帽子は「絶対にけがをしない帽子」スケートボード四十住さくらが帽子デザインの審査員に
四十住さくら選手が考案した「絶対にけがをしない帽子」がデザイン化
◇「KAI Hat & Head-piece Competition」(10日、都内イベント会場)

縫製ハサミの開発・製造を行う刃物メーカー「貝印」が主催する帽子のデザインコンテスト。

「ハットの日」の8月10日に、コンテストの優秀賞を発表するイベントに、特別審査員として東京五輪スケートボードの金メダリスト・四十住さくら選手が登壇しました。

四十住選手は特別審査員として「四十住賞」の選考を行いました。初めてだというコンテストの審査員に、「どれもすごくきれいで、どれを選ぼうか迷いました。コンテストの審査員は初めてで緊張したけど、色々な作品が見られて楽しかった」と答えました。

特別審査員として四十住選手にも、帽子のアイデアを求められ、「絶対にけがをしない帽子」を考案。7月にアメリカで行われた大会「X Games」で試合中に転倒した際、脳しんとうを起こしたことを理由にあげ、その衝撃は「ヘルメットが割れた」ほどだったと明かしました。

今後の目標について聞かれると「パリ五輪で2連覇することです」と意気込んだ四十住選手。さらに「使う技も全て決めたので、あとは完成度を高めていく。1日6~7時間練習しています」と明かしました。

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