石川遼は“日傘のような帽子!?”で酷暑対策 3年ぶりのメジャー優勝狙う
暑さ対策でキャップタイプではなく“日傘”のような帽子を選択した石川遼プロ
男子ゴルフの国内メジャー「第89回日本プロゴルフ選手権大会」が、グランフィールズカントリークラブ(静岡県三島市)で4日から開催されます。大会前日となる3日の三島市の最高気温は36.3度で今年最高を更新する猛暑。
3年ぶりのメジャー大会優勝を狙う石川遼プロもこの暑さに思わず「無風だとゴルフはやさしくなるのでいいのですが、風が吹くと涼しいので悩みどころですけど…、この暑さだとゴルフが難しくなってもいいので風吹いてくれという感じがします」と苦笑いしました。
その石川プロの一番の暑さ対策は“日傘”だそうで、「使用するとだいぶ体感温度も違う。10年前だと日傘をさしながらプレーする選手は本当に少なかったけど、最近は必須と言っても過言ではない」と話します。
しかし、プレー中に日傘をさすことはできず、「本当に“帽子だけでも”日傘をさしている雰囲気にしたいなということで、(帽子をかぶって)顔周りに影を作るように意識している」と、キャップタイプではなく、四方につばのある帽子をセレクトした理由を説明しました。
酷暑へ万全な対策で挑む今大会については、「メジャーなので4日間の長い戦い。1日うまくいっても4日間続けるのは難しい。特にこのコースはフェアウエーも狭い。1日ティーショットが良くてフェアウエーから打てていたとしても4日間は続けられないと思うので、やはりラフに入った時とかグリーン外した時とかの対処がキーになる」と話します。
また、日本プロゴルフ選手権は毎年コースが変わり、「3年前に勝った時よりもフェアウエーが狭くてラフが長いという今年のコースなので違うゴルフが求められると思う。それなりに対処して、しっかり成長した自分を出せるようにしたいと思います」と、2019年以来3年ぶりのメジャー優勝へ力強い決意を語りました。
3年ぶりのメジャー大会優勝を狙う石川遼プロもこの暑さに思わず「無風だとゴルフはやさしくなるのでいいのですが、風が吹くと涼しいので悩みどころですけど…、この暑さだとゴルフが難しくなってもいいので風吹いてくれという感じがします」と苦笑いしました。
その石川プロの一番の暑さ対策は“日傘”だそうで、「使用するとだいぶ体感温度も違う。10年前だと日傘をさしながらプレーする選手は本当に少なかったけど、最近は必須と言っても過言ではない」と話します。
しかし、プレー中に日傘をさすことはできず、「本当に“帽子だけでも”日傘をさしている雰囲気にしたいなということで、(帽子をかぶって)顔周りに影を作るように意識している」と、キャップタイプではなく、四方につばのある帽子をセレクトした理由を説明しました。
酷暑へ万全な対策で挑む今大会については、「メジャーなので4日間の長い戦い。1日うまくいっても4日間続けるのは難しい。特にこのコースはフェアウエーも狭い。1日ティーショットが良くてフェアウエーから打てていたとしても4日間は続けられないと思うので、やはりラフに入った時とかグリーン外した時とかの対処がキーになる」と話します。
また、日本プロゴルフ選手権は毎年コースが変わり、「3年前に勝った時よりもフェアウエーが狭くてラフが長いという今年のコースなので違うゴルフが求められると思う。それなりに対処して、しっかり成長した自分を出せるようにしたいと思います」と、2019年以来3年ぶりのメジャー優勝へ力強い決意を語りました。