「トリプルスリーも目指して」ロッテドラフト1位指名の明治大・上田希由翔の決意 同学年の佐々木朗希への思いを語る
ロッテに1位指名を受けた明治大学・上田希由翔選手
プロ野球・千葉ロッテのドラフト1位指名を受けた明治大学の上田希由翔(きゅうと)選手。26日のドラフト会議から一夜明け、都内の大学施設内にて指名挨拶が行われました。
上田選手は、大学4年間で打率.312、10本塁打、74打点をマーク。打点数は高橋由伸さんや鳥谷敬さんを超える歴代4位の記録です。その類まれな打撃センスで大学日本代表にも選ばれるなど、今年の大学No.1内野手として呼び声の高い選手でした。
球団と挨拶を終えた上田選手は、「少しずつ、実感が湧いてきた。(自分の)持ち味の打撃に期待していると言われたので、生かせるように頑張りたい。1年目でタイトルを何か達成したいという気持ちもありながら、色々なことを底上げしながら"トリプルスリー"も目指してやっていきたい」と力強くコメントしました。
ロッテに入団となれば、同学年の佐々木朗希投手と同じチームメートへ。佐々木投手の印象を聞かれると、「高校生の時、代表選抜で一度対戦した。初めて音が鳴るボールを見た。打てると思って打席に立ったが一切バットに当たらなかった。3回振ったのを覚えている」と当時を懐かしむように振り返ます。また、「『4年後このピッチャーを相手に打たないといけないのか』とさせてくれたのは佐々木朗希投手なので、少しでも成長した姿を見せられれば…」と、これから共闘する同学年へ思いを語りました。
上田選手は、大学4年間で打率.312、10本塁打、74打点をマーク。打点数は高橋由伸さんや鳥谷敬さんを超える歴代4位の記録です。その類まれな打撃センスで大学日本代表にも選ばれるなど、今年の大学No.1内野手として呼び声の高い選手でした。
球団と挨拶を終えた上田選手は、「少しずつ、実感が湧いてきた。(自分の)持ち味の打撃に期待していると言われたので、生かせるように頑張りたい。1年目でタイトルを何か達成したいという気持ちもありながら、色々なことを底上げしながら"トリプルスリー"も目指してやっていきたい」と力強くコメントしました。
ロッテに入団となれば、同学年の佐々木朗希投手と同じチームメートへ。佐々木投手の印象を聞かれると、「高校生の時、代表選抜で一度対戦した。初めて音が鳴るボールを見た。打てると思って打席に立ったが一切バットに当たらなかった。3回振ったのを覚えている」と当時を懐かしむように振り返ます。また、「『4年後このピッチャーを相手に打たないといけないのか』とさせてくれたのは佐々木朗希投手なので、少しでも成長した姿を見せられれば…」と、これから共闘する同学年へ思いを語りました。