「大谷翔平選手と対戦したい」東洋大・細野晴希 日本ハムが1位指名 最速158キロ左腕
日本ハムから1位指名された東洋大・細野晴希投手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(26日)
東洋大の細野晴希投手は、日本ハムが1位指名で交渉権を獲得しました。
日本ハムはドラフト1巡目で3度目の抽選となり東洋大の細野投手を指名。ロッテと競合しましたが、稲葉篤紀GMがくじを引き当てると、振り返って小さくガッツポーズ。新庄剛志監督らは大きな拍手で喜びました。
ドラフト開始から約40分が経ってからの指名に、大学で様子を見守っていた細野投手はほっとした表情。ほかの東都リーグの選手が次々に指名を受ける中、「悔しさもありましたが、また一緒にプロの世界で戦えると思うと楽しみです」と話しました。
細野選手は東京都出身、180センチ、86キロ、左投左打。東洋大学では今春リーグ戦でチームを1部復帰に導くエースとして活躍しました。
日本ハムの印象について「最近球場も新しくなって、すごく環境に恵まれた球団」とし、新庄監督の印象は「12球団の中でも存在感がある方」と話しました。
また、対戦したいバッターは「日本のプロ野球の皆さんと対戦したい気持ちもあるが、大谷翔平選手と一度対戦したい」と球団の先輩の名をあげました。目標とする選手は同じ左腕の杉内俊哉現巨人投手チーフコーチと語りました。
8月の高校日本代表対大学日本代表戦で、アマチュア球界の左腕として最速の158キロをマークし、自身も「球速と伸びしろが武器なので、プロ野球に行ってから伸ばしていければ」と抱負を述べました。
将来は「タイトルはもちろんあるが、見ている人に応援される選手になりたい」と目標を話しました。
東洋大の細野晴希投手は、日本ハムが1位指名で交渉権を獲得しました。
日本ハムはドラフト1巡目で3度目の抽選となり東洋大の細野投手を指名。ロッテと競合しましたが、稲葉篤紀GMがくじを引き当てると、振り返って小さくガッツポーズ。新庄剛志監督らは大きな拍手で喜びました。
ドラフト開始から約40分が経ってからの指名に、大学で様子を見守っていた細野投手はほっとした表情。ほかの東都リーグの選手が次々に指名を受ける中、「悔しさもありましたが、また一緒にプロの世界で戦えると思うと楽しみです」と話しました。
細野選手は東京都出身、180センチ、86キロ、左投左打。東洋大学では今春リーグ戦でチームを1部復帰に導くエースとして活躍しました。
日本ハムの印象について「最近球場も新しくなって、すごく環境に恵まれた球団」とし、新庄監督の印象は「12球団の中でも存在感がある方」と話しました。
また、対戦したいバッターは「日本のプロ野球の皆さんと対戦したい気持ちもあるが、大谷翔平選手と一度対戦したい」と球団の先輩の名をあげました。目標とする選手は同じ左腕の杉内俊哉現巨人投手チーフコーチと語りました。
8月の高校日本代表対大学日本代表戦で、アマチュア球界の左腕として最速の158キロをマークし、自身も「球速と伸びしろが武器なので、プロ野球に行ってから伸ばしていければ」と抱負を述べました。
将来は「タイトルはもちろんあるが、見ている人に応援される選手になりたい」と目標を話しました。