「ハンコの厚みが…」新庄監督“秘策”失敗 稲葉GMが1巡目に東洋大・細野晴希の交渉権獲得
◇プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(26日)
ドラフト会議1位指名で抽選の末、東洋大学の細野晴希投手の交渉権を獲得した日本ハム。新庄剛志監督は抽選での“秘策”を明かしました。
新庄監督は「疲れましたよ。きのうから集中して集中して。きょうのポイントは右手を入れてハンコを押したところの厚みが0.02ミリ厚いと思って、右手でこう2個触って、左(の紙)が厚かったんですよ。これは来た!と、よっしゃー!と思って、胸にあの札をのせて。阿部君(阿部慎之助巨人監督)が喜ばなかったら僕の勝利と思って(横を見たら)めちゃくちゃ隣で喜んでいたので、そこからもう膝から崩れ落ちそうになりました」と振り返りました。
さらに、「これまでに、引いたくじを開かなかった監督はいなかったように思うが、それだけ確信があったのか」と尋ねられると、「僕のストーリーで決めていたんですよ。でも稲葉(篤紀)GMが引いてくれたんで。素晴らしい左ピッチャーなんで、期待したいと思います」と話しました。
交渉権を獲得した細野投手については、「ちょっとコントロールがよい投手ではないが、ボールのキレ、勢いはもしかしたらこのドラフトの中で一番じゃないかと。コントロールを直すテクニックはこっちで備えてあるので」とエールを送りました。
ドラフト会議1位指名で抽選の末、東洋大学の細野晴希投手の交渉権を獲得した日本ハム。新庄剛志監督は抽選での“秘策”を明かしました。
新庄監督は「疲れましたよ。きのうから集中して集中して。きょうのポイントは右手を入れてハンコを押したところの厚みが0.02ミリ厚いと思って、右手でこう2個触って、左(の紙)が厚かったんですよ。これは来た!と、よっしゃー!と思って、胸にあの札をのせて。阿部君(阿部慎之助巨人監督)が喜ばなかったら僕の勝利と思って(横を見たら)めちゃくちゃ隣で喜んでいたので、そこからもう膝から崩れ落ちそうになりました」と振り返りました。
さらに、「これまでに、引いたくじを開かなかった監督はいなかったように思うが、それだけ確信があったのか」と尋ねられると、「僕のストーリーで決めていたんですよ。でも稲葉(篤紀)GMが引いてくれたんで。素晴らしい左ピッチャーなんで、期待したいと思います」と話しました。
交渉権を獲得した細野投手については、「ちょっとコントロールがよい投手ではないが、ボールのキレ、勢いはもしかしたらこのドラフトの中で一番じゃないかと。コントロールを直すテクニックはこっちで備えてあるので」とエールを送りました。
最終更新日:2023年10月26日 18:30