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「3度目の正直!」日本ハムが東洋大・細野晴希の交渉権獲得 くじ引きは新庄監督→球団社長→稲葉GM【ドラフト会議】

2023年10月26日 18:28
「3度目の正直!」日本ハムが東洋大・細野晴希の交渉権獲得 くじ引きは新庄監督→球団社長→稲葉GM【ドラフト会議】
東洋・細野投手
プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(26日)

プロ野球ドラフト会議で最速158キロを誇る左腕の東洋大・細野晴希投手が日本ハムから1位指名されました。

日本ハムは当初、中央大・西舘勇陽投手を指名しましたが巨人と競合。抽選には新庄剛志監督が臨み、今季の順位が低い日本ハムが先にくじを引きますが、封筒を左胸に当て、巨人・阿部慎之助監督の開封を待つ新庄監督。ところが、交渉権を獲得したのは巨人。ガッツポーズする阿部監督を横目に、新庄監督は少しうなだれるような表情で引きあげて行きました。

続いて日本ハムが指名したのは大阪桐蔭の前田悠伍投手。しかし、再び競合となり、ソフトバンクと楽天とのくじ引きになります。すると、今度の抽選には小村勝球団社長が臨みます。小村球団社長が最初にくじを引きますが、ソフトバンクが交渉権を獲得し抽選2連敗となります。

そして3度目の指名は東洋大・細野投手。すると、ロッテと競合しまたも抽選となった日本ハム。抽選に挑んだのは稲葉篤紀GM。過去3年は単独指名で選手を引き当ててきた日本ハム。抽選の結果は見事、交渉権を獲得し稲葉GMが右手でガッツポーズを見せました。

この結果にSNSでは「3度目の正直!」「稲葉さまさまでしたね」「即戦力になってー!」「細野外れ外れでとれたのデカすぎる」といったコメントが寄せられています。
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