◇プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(26日)

巨人はドラフト会議の1巡目で中央大の西舘勇陽投手を指名、日本ハムとの競合の末、くじを引き当て交渉権を獲得しました。

西舘投手は、大学でドラフト会議の様子を見守り、巨人が交渉権を獲得すると、笑顔で監督らと握手を交わしました。

その後会見で西舘投手は、「大学進学を決めたときから、ドラフト1位を目標に毎日練習に取り組んできて、結果としていま選んでいただいて、率直にすごくうれしいという気持ちが一番です」と落ち着いた様子で話し始めました。そして、「まず大学に来られたのも、高校の監督や様々な人のおかげで自分の人生があると思っているので、そこはすごく感謝しながらこれからも野球に取り組んでいきたいと思います」と感謝を伝えると「大学の先輩の阿部慎之助監督のもとでご指導いただいてこれからももっとレベルアップを目指して、もっと上のレベルの投手になっていけるようにこれからも頑張っていきます」と話しました。