【楽天】松井裕樹が海外FA権行使へ 球団に意思を伝える
FA権行使を球団に伝えた楽天の松井裕樹投手(画像:日テレジータス)
楽天の松井裕樹投手が25日、今季取得した海外FA(フリーエージェント)権を行使すると球団に伝えたことが明らかになりました。
取材に応じた森井誠之球団社長は、「もちろんめちゃくちゃ痛いですし、我々としては最大限残ってもらいたいと伝えていた」としつつも、「本人が『海外にチャレンジしたい。この年齢でチャレンジするのは今がチャンス』という話だったので、それであれば」と本人の思いを尊重する姿勢を示しました。
球団は海外の移籍を前提ととらえており、「僕らとしてはまずは海外にチャレンジしたいという思いを先行して聞いていますし、その思いに応えてあげたい」と左腕を後押し。
一方で、「国内を含めて他も見るということもあるかもしれないですけれど、彼の意思としては、そちら(海外)の方が強かったかなと思います。当然、国内のときは全力で、他の球団に行って欲しくない。国内であればイーグルスを考えて欲しい」と口にしました。
10月末には28歳となる松井投手は、2014年にドラフト1位で楽天に入団。球界を代表するクローザーとして、4月には史上最年少での200セーブを達成し、今季はキャリア最多の39セーブでセーブ王にも輝きました。また、3月には侍ジャパンの一員として、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で世界一を経験しています。
取材に応じた森井誠之球団社長は、「もちろんめちゃくちゃ痛いですし、我々としては最大限残ってもらいたいと伝えていた」としつつも、「本人が『海外にチャレンジしたい。この年齢でチャレンジするのは今がチャンス』という話だったので、それであれば」と本人の思いを尊重する姿勢を示しました。
球団は海外の移籍を前提ととらえており、「僕らとしてはまずは海外にチャレンジしたいという思いを先行して聞いていますし、その思いに応えてあげたい」と左腕を後押し。
一方で、「国内を含めて他も見るということもあるかもしれないですけれど、彼の意思としては、そちら(海外)の方が強かったかなと思います。当然、国内のときは全力で、他の球団に行って欲しくない。国内であればイーグルスを考えて欲しい」と口にしました。
10月末には28歳となる松井投手は、2014年にドラフト1位で楽天に入団。球界を代表するクローザーとして、4月には史上最年少での200セーブを達成し、今季はキャリア最多の39セーブでセーブ王にも輝きました。また、3月には侍ジャパンの一員として、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で世界一を経験しています。