「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」に出場する侍ジャパンの出場選手26名が24日、発表されました。

今大会では24歳以下、または入団3年目以内が参加資格となっており、阪神のドラフト1位ルーキー・森下翔太選手やキャリアハイの25本塁打を放った日本ハムの万波中正選手など若手選手の名前が連なりました。

ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の代表メンバーからはDeNAの牧秀悟選手が唯一の選出。

3名までのオーバーエージ枠では今季33セーブをあげたヤクルトの田口麗斗投手、今季10勝をマークした西武の今井達也投手、広島の坂倉将吾選手の3選手が選出されました。

大会は11月16日～19日に東京ドームで開催され、日本、チャイニーズ・タイペイ、韓国、オーストラリアの4か国が参加。井端弘和新監督の初陣となります。

◇以下、代表メンバー26人
【投手】
早川隆久（楽天）
隅田知一郎（西武）
赤星優志（巨人）
佐藤隼輔（西武）
横山陸人（ロッテ）
吉村貢司郎（ヤクルト）
田口麗斗（ヤクルト）※オーバーエイジ枠
及川雅貴（阪神）
桐敷拓馬（阪神）
今井達也（西武）※オーバーエイジ枠
清水達也（中日）
根本悠楓（日本ハム）

【捕手】
古賀悠斗（西武）
坂倉将吾（広島）※オーバーエイジ枠
石橋康太（中日）

【内野手】
牧秀悟（DeNA）
佐藤輝明（阪神）
野口智哉（オリックス）
紅林弘太郎（オリックス）
門脇誠（巨人）
小園海斗（広島）

【外野手】
藤原恭大（ロッテ）
森下翔太（阪神）
秋広優人（巨人）
岡林勇希（中日）
万波中正（日本ハム）