11月16日から19日にかけて東京ドームで開催される「アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」の日本戦の始球式のメンバーが12日発表されました。

16日のチャイニーズ・タイペイ戦では打者として今季で巨人を引退した松田宣浩さん、投手としてプロボクサーの那須川天心選手が登場。17日の韓国戦ではフィギュアスケーターの荒川静香さん、日本が決勝に進出した場合の19日には俳優の井川遥さんが投手を務めます。

始球式出場者のコメントは以下の通りです。

松田宣浩さん
「引退してこのような場に呼んでいただき光栄です。侍ジャパンは私にとって特別な思いがある舞台です。次の闘いのスタートとなりますが、勝手に応援隊長に就任したので、熱男魂を注入したいと思います。熱男～！」

那須川天心選手
「那須川天心です！格闘技しかやってこなかったので野球は未経験ですが気持ちならだれにも負けないので選手の皆さん、会場やプライムビデオで応援しているファンの皆さんにパワーを届けられたらと思います。日本全体で盛り上がりましょう！」

荒川静香さん
「侍ジャパンが戦う試合で、始球式を務めさせていただくという貴重な機会をいただき、大変光栄に思います。私自身、学生時代から野球が大好きで、よく試合観戦にスタジアムへ足を運んでいました。神聖な場であるグラウンドに立つことに緊張しますが、試合の良きスタートとなりますよう、精一杯務めさせていただきます。侍ジャパンの皆様の健闘を心より応援しております。」

井川遥さん
「アジアプロ野球チャンピオンシップの決勝戦という大舞台で、実に23年ぶりに始球式を務めさせていただくことになりました！本番まで1週間近くとなりますが、下剋上球児のロケでは私もうんとしごいてもらって腕を上げたいと思います！まずは侍ジャパンの勝利を祈って登板させていただきたいと思います！！」