富樫勇樹 “信じる力”が行動に変わった ホーバスHCが合宿初日からかけた言葉とは
ワールドカップで歴史的な3勝を挙げ、48年ぶりに自力で五輪出場権を獲得したバスケットボール日本代表。
その主将を務めた富樫勇樹選手が4日、日本テレビ『news zero』に出演し、ベネズエラ戦の激闘を振り返りました。
第4Q、残り8分で最大15点ビハインドから逆転劇を演じた日本代表。
この試合展開について富樫選手は「15点差つくということは自分たちのバスケットができなくてこの点差がついている」としたうえで、「流れも悪い中で断ち切って、自分たちの流れにして追いついて逆転するのは、“信じる力”なのかなと思います」と勝利の要因について語ります。
――信じる力とは。
富樫「トムさんがずっと『信じる』と、そこから始まると。『ドイツや強豪相手に一人でも勝てると
信じられない者がいるんだとしたら、絶対に勝てない』と合宿の初日から(言っていて)、ひとりひとりが『信じてますか?』と聞かれて、自分たちの言葉で信じていますと、そういう言葉を繰り返して行動に変わって、こういう結果を残せたのかと思います」
またトム・ホーバスHCが試合後に語っていた「第4Qのバスケを第1Qからやって」という言葉については、「こっちだってやりたいですよ、できるなら、そんなに簡単に言わないで」と苦笑いで答えると、「もちろんその気持ちは僕たちもありますし、流れのスポーツで本当に1つ2つのプレーで大きく流れが変わってしまうスポーツなので、またそれがバスケットの面白さでもあると思う。それをバスケットをあまり見たことがない人たちにも伝えることができて良かった」と語りました。
その主将を務めた富樫勇樹選手が4日、日本テレビ『news zero』に出演し、ベネズエラ戦の激闘を振り返りました。
第4Q、残り8分で最大15点ビハインドから逆転劇を演じた日本代表。
この試合展開について富樫選手は「15点差つくということは自分たちのバスケットができなくてこの点差がついている」としたうえで、「流れも悪い中で断ち切って、自分たちの流れにして追いついて逆転するのは、“信じる力”なのかなと思います」と勝利の要因について語ります。
――信じる力とは。
富樫「トムさんがずっと『信じる』と、そこから始まると。『ドイツや強豪相手に一人でも勝てると
信じられない者がいるんだとしたら、絶対に勝てない』と合宿の初日から(言っていて)、ひとりひとりが『信じてますか?』と聞かれて、自分たちの言葉で信じていますと、そういう言葉を繰り返して行動に変わって、こういう結果を残せたのかと思います」
またトム・ホーバスHCが試合後に語っていた「第4Qのバスケを第1Qからやって」という言葉については、「こっちだってやりたいですよ、できるなら、そんなに簡単に言わないで」と苦笑いで答えると、「もちろんその気持ちは僕たちもありますし、流れのスポーツで本当に1つ2つのプレーで大きく流れが変わってしまうスポーツなので、またそれがバスケットの面白さでもあると思う。それをバスケットをあまり見たことがない人たちにも伝えることができて良かった」と語りました。