フィンランド戦勝利は「言葉にできないくらいの自信」 普段冷静な富樫勇樹が雄たけびを上げたワケ
フィンランド戦に勝利したバスケットボール日本代表(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
ワールドカップで歴史的な3勝を挙げ、48年ぶりに自力で五輪出場権を獲得したバスケットボール日本代表。
その主将を務めた富樫勇樹選手が4日、日本テレビ『news zero』に出演し、18点差から逆転勝利を挙げたフィンランド戦の激闘を振り返りました。
普段は冷静・クールな富樫選手ですが、フィンランド戦の第3Q終盤、自身のパスから馬場雄大選手が3ポイントシュートを決めると雄たけびを上げました。
当時のことについて富樫選手は「第3Qで交代して入った場面がまさに18点差だった。僕が出たときの気持ちとしては『1ケタでこのクオーターを終わりたい』と。本当に富永啓生選手と馬場選手の3ポイントで、10点差で第4Qの開始を迎えられたので、18点から10点にできたというのはすごく大きかった。そのうれしさや、これからだぞという表情でした」と振り返りました。
第4Qで大逆転を果たし、歴史的1勝を挙げた日本代表ですが、この勝利でチームの雰囲気も変わったと言います。
富樫「世界大会では2006年に1勝しているんですけど、ヨーロッパ相手に世界の舞台で勝つのは初めてだったので、言葉にできないくらい全員の自信になりました」
その主将を務めた富樫勇樹選手が4日、日本テレビ『news zero』に出演し、18点差から逆転勝利を挙げたフィンランド戦の激闘を振り返りました。
普段は冷静・クールな富樫選手ですが、フィンランド戦の第3Q終盤、自身のパスから馬場雄大選手が3ポイントシュートを決めると雄たけびを上げました。
当時のことについて富樫選手は「第3Qで交代して入った場面がまさに18点差だった。僕が出たときの気持ちとしては『1ケタでこのクオーターを終わりたい』と。本当に富永啓生選手と馬場選手の3ポイントで、10点差で第4Qの開始を迎えられたので、18点から10点にできたというのはすごく大きかった。そのうれしさや、これからだぞという表情でした」と振り返りました。
第4Qで大逆転を果たし、歴史的1勝を挙げた日本代表ですが、この勝利でチームの雰囲気も変わったと言います。
富樫「世界大会では2006年に1勝しているんですけど、ヨーロッパ相手に世界の舞台で勝つのは初めてだったので、言葉にできないくらい全員の自信になりました」