プロ野球・ヤクルトの2軍帯同メンバーが31日、春季キャンプが行われる宮崎に到着しました。

バスでキャンプ地の宮崎県西都市に到着した首脳陣、選手らは、地元の子供たちに太鼓を用いた演奏で歓迎を受けました。

その後、池山隆寛2軍監督が子供たちから花束を贈呈され、村上宗隆選手、塩見泰隆選手らが宮崎県の特産品を受け取りました。

池山二軍監督は「川端(慎吾)を始め、塩見、村上のような1軍メンバーが西都でキャンプを始めることになりました。ヤクルトにとっても村上にとっても大事な1年になると思います。ぜひ、西都でのキャンプを成功させてシーズンに臨んでいけたらと思います。応援よろしくお願いします」と挨拶をしました。

昨季本塁打王と打点王の2冠に輝いた村上選手は、右ひじのけがで2024年12月にクリーニング手術をうけ、キャンプは2軍からのスタート。村上選手は「ある程度はもう動けているので、しっかり動いて合流できればなと思います」と語りました。

2月1日からのキャンプは、1軍が沖縄のANA BALL PARK浦添、2軍が宮崎の西都原運動公園野球場で行います。