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ヤクルト清水昇 古田敦也さんと投球練習「良い球が投げられているなと錯覚起きる捕球だった」

2022年2月5日 21:04
ヤクルト清水昇 古田敦也さんと投球練習「良い球が投げられているなと錯覚起きる捕球だった」
古田敦也臨時コーチ(右)と投球練習を行ったヤクルト清水昇投手(左)
5日、沖縄県浦添市で行われているヤクルトキャンプで、2年連続最優秀中継ぎのタイトルを獲得している清水昇投手が、この日から臨時コーチとして合流した古田敦也さんを相手に投球練習を行いました。

自ら志願して投球を受けてもらったという清水投手。「緊張しました。思った通りには投げられなかったが、良い球が投げられているなという錯覚が起きるキャッチングだった。テレビで見ていたボール球をストライクにしてもらう技術を生で見させてもらったので、すごくワクワクしながらピッチングできました」と興奮気味に語りました。

また、シーズン中に悩んだことなども相談したといい、古田臨時コーチからは「色んな人にアドバイスされても、合う・合わないがある。自分の持っているものと経験値を生かして色々選択していきなさい」とアドバイスされたことを明かしました。

最後に今シーズンの目標を問われた清水投手は、「まだ誰も達成していないという“3年連続最優秀中継ぎ”のタイトルを獲りたいです」力強く意気込みを語りました。
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