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ヤクルト木澤尚文 “障害物” を両側に立ててフォーム矯正

2022年2月3日 19:58
ヤクルト木澤尚文 “障害物” を両側に立ててフォーム矯正
障害物を使ってフォームの矯正を行った木澤尚文投手
3日、沖縄・浦添市でプロ野球ヤクルト春季キャンプが行われ、プロ2年目の木澤尚文投手がブルペンで投球練習を行いました。

マウンドの両脇に“障害物”を置く珍しい練習方法を行った木澤投手。練習後には「僕の悪いときのクセで、投げる際に1塁側に体が流れてしまう。それを矯正するために、伊藤(智仁)投手コーチからこの練習方法のアドバイスを頂いた。投げる際に両側に障害物を置いて、その間の中で投げ終わるというか。そういう矯正をしながら投球練習しました」と、この練習方法の意図について話しました。

昨年は1軍登板のなかった木澤投手。今年の目標については「1年間1軍にいること。投げる場面にはこだわらず、必要とされるような戦力になっていきたいなと思います」と意気込みを語りました。
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