◇プロ野球セ・リーグ DeNA9―2阪神（9日、横浜スタジアム）

2連敗中のDeNAは2点を追いかける4回。

阪神・藤浪晋太郎投手から牧秀悟選手が第24号ホームランを放つと、5回には牧選手のタイムリーを含む野手陣の猛攻で今季球団最多の1イニング7得点を挙げました。

DeNAは9―2で勝利し、ヤクルトのマジック点灯を阻止しました。

▽以下、牧投手の主なヒーローインタビュー

――4回2アウトで打席に入り、藤浪晋太郎投手の初球をホームランに。どんな気持ちで打席に入ったか？

上茶谷さんが粘りのピッチングをしていたので、何とか1点を入れたいなというところで本当に最高の形になったのかなと思います。

――（打ったのは）150キロのスプリット。感触としては？

1打席目立って、なかなか打てる球じゃないと思ったんですけど。もう1、2、3でいって、いい結果になりました！

――その一発がチームに勇気を与えた。4番としていかがですか？

それまで抑えられていたので、あれをきっかけに点が入ったので良かったのかなと思います。

――5回には一挙7得点、タイムリーを振り返って。

前のバッターの方たちがチャンスを作ってくれましたし、佐野さんもタイムリー打ってくれたので、すごく気持ちが楽に打席にたてました！